現場をつなぐ、サ責の仕事
「サービス提供責任者」、通称“サ責”。
名前はよく耳にするけれど、実際にどんな仕事をしているのか、意外と知られていないかもしれません。

サ責は、ご入居者に必要なサービスを考え、ケアマネジャーやご家族、多職種と連携しながら、現場で働くスタッフへとつなぐ存在です。
ご入居者の状態に変化があればサービスを見直し、スタッフが対応に迷えば相談にのり、必要な知識や技術を伝える。そして、適切にサービスが提供されているかを確認し、その質を支えていく。
「利用者様を知る」「スタッフを支える」「多職種をつなぐ」「サービスを整える」。
サ責は、訪問介護事業所はもちろん、施設全体が円滑に動くためにも欠かせない“要”の存在です。
そんな役割をアルファリビング高松百間町で担っているのが、ベトナム出身のハウさんです。

日々、ご入居者やスタッフの状況を把握しながら、さまざまな調整や連携に奔走するハウさん。中でも特に感じるのが、スタッフ一人ひとりに合わせた指導力です。相手の経験や理解度に合わせて伝え方を変えながら、必要なことは曖昧にせずきちんと伝える。豊富な知識をもとに「なぜそうするのか」まで理論立てて説明するため、スタッフからも「分かりやすい」と信頼されています。

また、自ら現場の変化や課題に気付く視点に加え、相談を受けてから解決へ動くスピードもハウさんの強みです。状況を整理し、必要な人と連携してすぐに動く。その積み重ねがスタッフの安心につながり、ご入居者へ提供するサービスの質を支えています。
ハウさんが当社で働き始めたのは2015年。当社で初めて受け入れた外国人留学生として、介護の仕事をスタートしました。学業と仕事を両立しながら経験を積み、2019年に介護福祉士を取得。2024年からはサービス提供責任者として活躍しています。

そして仕事を離れても、とにかくアクティブ!趣味のひとつはドラム。仕事中とはまた違った表情にも、ハウさんらしいエネルギッシュさがあふれています。

留学生時代から約10年。
今では利用者様とサービスをつなぎ、スタッフを育て、現場の課題を解決しながら事業所を支える存在に。
今日もその真ん中で、ハウさんが人と人、そして人とサービスをつないでいます。




