令和8年度「BCPを機能させるための机上訓練」を開催しました
アルファリビング鹿児島上之園では、災害発生時においても介護・福祉サービスを継続し、ご利用者の安全確保と生活支援を的確に行うことを目的に、令和8年9月23日(水)、令和8年度「BCPを機能させるための机上訓練」を開催しました。
9月は防災月間です。
また、8月に熊本県で地震が発生したこともあり、災害への備えや事業継続計画(BCP)の重要性を改めて見直す機会となりました。
☆訓練の目的
今回の訓練では、災害発生時の初動対応から継続した生活支援までの対応力を強化するとともに、施設間および事業所間の連携確認を行いました。
あわせて、事業継続計画(BCP)に基づく実践的な対応を再確認し、福祉避難所開設時の対応や各施設の役割を明確にすることを目的としました。
☆訓練の概要
机上訓練では、災害の段階に応じて、想定場面ごとの対応方針をグループに分かれて検討しました。
以下のような項目について確認・協議を行いました。

・停電・断水時の対応
・夜間にスタッフが出勤できない場合の業務調整
・外部支援の要請
・ご利用者・スタッフの安否確認
・連絡手段の確保と遅延防止
・避難所周辺の浸水リスクを踏まえた対策
・被害情報の共有と関係機関への情報提供
上記以外にも災害時は、普段通りの業務ができないことも想定されます。
そのため、実際の状況を想定しながら一つひとつ確認していくことで、より現実的な対応を考えることができました。
訓練を通して
訓練後には、スタッフからさまざまな感想が寄せられました。
「災害発生時の初動から生活支援、福祉避難所の開設準備までを段階的に確認でき、BCPの内容をより具体的に理解できた」
「施設間・事業所間での連携の進め方や役割分担について、実際に想定場面で考えることで課題がみえた」
「停電・断水時の代替手段や、連絡がつかない場合の対応など、普段から整理しておくべき点が明確になった」
「福祉避難所開設時の手順や情報共有の方法を再確認できたため、今後の体制づくりに活かしたい」
このように、訓練を通して共通認識を深めるとともに、実効性のあるBCP運用につながる有意義な機会となりました。
今後に向けて
災害はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、日頃からの備えと、実際に動いてみる訓練がとても大切です。
今回の机上訓練で確認した内容や見えてきた課題を今後の体制づくりに活かし、引き続き、ご利用者に安心して過ごしていただける環境づくりに取り組んでまいります。
今後も、定期的なBCP訓練や見直しを重ねながら、災害時にもできる限りサービスを継続できる体制を整えてまいります。




