【インタビュー記事】\入社6か月のリアル/ 壁を乗り越えて一歩ずつ。毎日が学びと成長の連続!

「将来、誰かの役に立つ仕事がしたい」「介護の現場って実際どんな雰囲気なんだろう?」――進路選びや就職活動に取り組んでいる方にとって、現場で働く先輩のリアルな声は気になるポイントではないでしょうか。
今回は、福祉系の専門学校を卒業し、2026年4月に新卒であなぶきメディカルケアに入社したかみちかさん(アルファリビング福岡原 介護スタッフ)にインタビュー!
介護の道に進むことに決めたきっかけや、働き出して現場でぶつかった壁、悔し涙を乗り越えたエピソードなど、介護職を目指すの皆さんへ向けた等身大のメッセージをお届けします。
福祉を目指した原点――母親の言葉と「大好きなおばあちゃんへの恩返し」
――まず、介護・福祉の道に進もうと思ったきっかけを教えてください。
高校は商業高校に通っていたのですが、進路を決める時期になっても「自分は何がしたいんだろう」と迷っていたんです。そんな時、母から「あなた、介護の仕事に向いているんじゃない?」と言われました。それまで介護職という選択肢を考えたことがなかったのですが、母の一言で急に意識するようになりました。
もう一つの理由が、長崎に住んでいた大好きな祖母が、私の家に来て同居することになったことです。「大好きなおばあちゃんを、いつか自分の手で介護して恩返しがしたい!」という強い想いが芽生え、医療福祉専門学校の介護福祉学科(2年制)へ進学することを決めました。

実習でみつけた「自分の軸」――一人ひとりとじっくり向き合いたい
――専門学校での学びや実習を通して、どんなことを感じましたか?
学校では介助の技術だけでなく、コミュニケーションの取り方や認知症ケアなどを学びました。実習では特別養護老人ホームやデイサービス、グループホームなど様々な現場を経験させていただきました。
課題や計画書の作成など大変なことも多かったのですが、実習を通して自分の「理想の介護像」が明確になりました。実習先では、大勢の入居者様を一括でケアするような忙しい現場でした。しかし、私は「もっとお一人おひとりの時間や思いに寄り添い、じっくり向き合える介護がしたい」と思いました。

あなぶきメディカルケアとの出会い――理念への共感と「人の温かさ」
――あなぶきメディカルケアに入社を決めた理由は何ですか?
福岡県で開催された「福祉の就活フェスタ」で、あなぶきメディカルケアのブースに立ち寄ったのが初めての接点です。説明を聞く中で、「ご入居者一人ひとりの時間や思いを大切にする」という会社の理念が、まさに自分が実習で感じた「やりたい介護」とぴったり重なりました。
また、産休・育休制度をはじめ、将来結婚や出産などのライフイベントを迎えても安心して長く働き続けられる環境が整っていることにも魅力を感じました。子どもが小学生になるときにランドセルをプレゼントしてくれるユニークな制度などもいいなと思いました。
――アルファリビングの施設見学や体験の印象はいかがでしたか?
他社の施設へ見学に行った際、少し冷たい対応をされて不安になったことがあったんです。でも、アルファリビング福岡原に見学へ行った時は、スタッフの皆さんが笑顔でとても温かく迎えてくれて感動しました!「ここなら安心して働ける」と確信し、入社を決めました。


現場での壁と成長――悔し涙を乗り越えた先輩の教えと気配り
――実際に働き始めてみて、大変だったことやギャップはありましたか?
住宅型有料老人ホームでの訪問介護業務なので、決められた時間枠の中で確実にケアを完了させる「時間管理」に最初は焦りを感じました。
また、入居者様からお風呂を拒否されたり、良かれと思って行った介助で上手くいかなかったりと、悔しさや申し訳なさで泣いてしまったこともありました。
――その壁をどのように乗り越えていったのでしょうか?
先輩スタッフの方々に「こういう時、どう対応したらいいですか?」とすぐに相談しました。先輩方は「機嫌が乗らない時は一度時間をおいてみよう」「冷たいおしりふきは温めてから使うと喜ばれるよ」といった実践的なコツを丁寧に教えてくださいました。アドバイスを実践するうちに、少しずつ心を通わせられるようになり、不安を克服することができました。



仕事への心構えとやりがい――「人生の大先輩への尊敬」と「ほっこりする温かさ」
――入居者様と接する上で、大切にしている「仕事への心構え」があれば教えてください。
入居者様は、私よりもずっと長く生きてこられた人生の大先輩です。そのため、基本的に「目上の方」として、根底の部分で常に深い尊敬の気持ちを持って接するようにしています。親しみやすさの中にも節度と敬意を忘れないことが、良い関係を築く基礎になっているのかなと思います。
――介護の仕事で一番「やりがい」を感じる瞬間はどんなときですか?
一番のやりがいは、「人と深く関わることができること」です。日常のサポートをするだけでなく、入居者様と深く関わる中で、人の温かさや優しさを直接肌で感じることができます。お話ししていると、自分自身も心がすごく「ほっこり」和むんです。
入居者様から満面の笑顔で「あなたが来てくれると本当にうれしい」「元気がもらえるよ」と言っていただけたときは、この仕事を選んで本当に良かったと心から実感します。

就活生・後輩へのメッセージ――自分の軸と職場の雰囲気を大切に
――職場の人間関係やサポート体制はいかがですか?
学生時代に人間関係のギスギス感を経験したことがあったので、社会に出る前は人間関係に不安もありました。でも、私の職場は本当に優しい先輩ばかりです!分からないことがあったら親身に教えてくれますし、同期の仲間にも恵まれ、連絡を取り合って支え合っています。
――最後に、進路に悩む学生のみなさんへメッセージをお願いします!
就職活動では、まず「自分がどんな介護をしたいのか」という自分の軸を持つことが大切だと思います。そして、実際に施設へ足を運んで、肌で感じる「職場の温かさ」や「人間関係の良さ」を妥協せずに選んでみてください。





