新任施設長研修を実施しました

2026年6月24日・25日の2日間にわたり、新任施設長研修を実施しました。7月から施設長に就任する2名が参加し、施設運営に必要な知識やマネジメントについて学びました。
研修内容
■6月24日(1日目)
研修目的、会社組織、本社機能・担当別の役割紹介
施設長(管理職)の役割
採用広報
労務
請求業務
営業(資金計画ヒアリング・提案、営業スキル・コツ、対外的マナー)
■6月25日(2日目)
事業スキーム(契約関連、PL理解、重要指標)
内部統制・コンプライアンス(介護保険・医療保険、上場会社、個人情報、SNS)
外国人雇用
採用
接遇
施設長としての役割と責任を学ぶ
研修の冒頭では、しまづ管理部長より、本研修の目的について説明がありました。
今回の研修の目的は、「役割と責任を果たすために必要な基礎知識をインプットすること」です。
また、「管理職とは何か」「管理者の法的責任」「上場企業の一員として求められる責任」などについても講義が行われ、施設長としての役割や責任について理解を深めました。

続いて、えのき第1事業部長からは、施設長として最初に意識すべき5つの役割について説明がありました。
・収益の確保
・リーダーシップの発揮
・コンプライアンスとリスク管理
・地域との関係構築
・成長し続けること
あなぶきメディカルケアには36名の施設長がいます。悩みや壁に直面した際は、一人で抱え込まず、同じ役割を担う上司や同僚に相談し、互いに支え合いながら乗り越えていこうという力強いメッセージが送られました。

本社各部門から施設運営に必要な知識を共有
広報パートでは、管理部のしんみょう(私)から、当社の広報ツールである「Yawaragi」とSNS(Instagram・TikTok)について紹介しました。特に、SNSに取り組む意義や発信に込めている思い、これまでの実績についてお伝えしました。

続く労務パートでは、管理部人事課のひぐま課長より、入退社手続きや給与、勤怠管理などについて約3時間にわたり講義が行われ、制度面・実務面の両方から理解を深めました。

総務パートでは、管理部総務業務課ののもとさん、さかもとさんから、
入居問い合わせから契約までの流れ
お客様への請求業務
傷害保険・家財保険
について説明があり、施設運営に欠かせない実務を学びました。


ロールプレイで営業スキルを実践
1日目の締めくくりには、あなぶきヘルスケア高齢者住宅紹介事業部のふくなが部長より、入居を検討されているお客様へのヒアリング方法や提案時のポイントについて講義がありました。

参加者同士でスタッフ役とお客様役に分かれてロールプレイを実施し、対話を通して良かった点や改善点を共有しながら、実践的な対応力を高めました。


経営・採用・接遇を学ぶ2日目
2日目も9時から16時まで、充実した内容の研修が続きました。
午前中は、おぶ常務より事業全体の仕組みや経営指標について講義がありました。経営を「数字」と「現場」の両面から捉え、施設運営に生かすことの重要性を学ぶ機会となりました。専門的な内容にもかかわらず、終始集中して耳を傾け、熱心にメモを取る姿が印象的でした。

午後からは、管理部人事課のはまのさんより外国人雇用についてのお話がありました。介護業界において外国人材の活躍がますます重要となる中、外国人を雇用する背景や在留資格の基本的な考え方を学びました。また、「留学」「技能実習」「特定技能」など各制度の違いや特徴、施設長として理解しておくべきポイントについて説明があり、適切な雇用・育成につながる知識を深めました。

続いて、管理部人事課のしながわさんより、当社の採用活動について説明がありました。新卒・中途採用に加え、外国人採用やリファラル採用などの方針、採用サイトやハローワークなど各種採用チャネルの活用状況について共有されました。また、これまでの採用実績を踏まえながら、現状の課題や今後の採用戦略についても説明がありました。

最後は、管理部人事課のはまのさんより接遇についてのお話です。
アルファリビングならではの価値を提供するため、当社では「接遇ポリシー」や「接遇マニュアル」を制定し、サービス品質の向上に取り組んでいます。
接遇の目的や「接遇5原則」について学ぶとともに、接遇はご入居者やご家族への対応だけでなく、職場内のコミュニケーションにも通じることから、上司から部下への接し方など社内における接遇の重要性についても説明がありました。
接遇は日々の何気ない言動や振る舞いの積み重ねであり、お客様満足だけでなく、働きやすい職場づくりにもつながることを改めて学ぶ機会となりました。

学びを現場へ
2日間では足りないほど内容の濃い研修となりました。施設運営に必要な知識や姿勢を改めて確認し、今後の業務に生かしていくための土台づくりができたのではないかと思います。
「施設長として求められる役割や責任を改めて認識するとともに、業務内容への理解が深まり、大変勉強になった」
「自分の得意・不得意な分野が明確になった。分からないことは謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、他の施設長にも相談しながら一歩ずつ成長していきたい」といった前向きな感想が寄せられました。

施設運営を進める中で困りごとや改善したいことがあれば、一人で抱え込まず、ぜひ本社へも相談してください。本社メンバーはいつでも皆さんをサポートします。
施設長同士、そして本社と現場が連携しながら、より良い施設運営を目指していきましょう。






