当社では、2022年2月より開始される介護職員処遇改善支援補助金（約3,500万円）と、
自社財源（約2,400万円）による年間約5,900万円の処遇改善を実施いたします。

介護職は他産業と比較して賃金水準が低いうえに賃金上昇率も低いとされ、
仕事にやりがいを感じていてもキャリアアップが困難であり長期就労は業界全体の課題とされています。
これらの課題を踏まえ、当社では賃金改善に積極的に取り組んでおり、
2021年8月には正社員を対象とした賞与増（約4,600万円）を実行してきました。
今回の処遇改善と合わせると年間約1.1億円規模の処遇改善となります。

全介護スタッフの処遇改善に加え、運営のマネジメントを担うリーダー職および管理職の月固定給を引き上げます。
スタッフが長期的に働き、魅力的なキャリアビジョンを描けるよう、今後も処遇改善に加えてより良い環境づくりに取り組みます。
また、その取り組みや考え方を積極的に発信し、透明性のある事業運営を目指すとともに、
介護職の社会的地位向上や、介護業界全体の発展・人材確保への貢献を目指してまいります。

※詳細は、当社Web社内報Yawaragiからご覧ください。
　・「介護職員処遇改善支援補助金」について
　・「リーダー職の賃上げ」について