【インタビュー記事】新卒4年目でも大丈夫?管理者への挑戦

「介護職のキャリアアップって?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
介護の仕事は、日々のケアを通してご入居者の暮らしを支えるだけでなく、経験を重ねることでさまざまなキャリアの道が広がっていく仕事でもあります。
今回お話を聞いたのは、アルファリビング福山多治米でデイサービス管理者を務めるはしもとさん。2022年に新卒で入社し、2026年2月に管理者に抜擢されました。
介護の仕事を選んだ理由や、ご入居者とのエピソード、キャリアアップについてお話を聞きました。
祖父の訪問介護が原点
介護の仕事に興味を持ったきっかけは、祖父でした。
祖父が自宅で訪問介護サービスを利用しており、介護士さんの仕事を身近で見ていたんです。私はおじいちゃん子で、私が小さい頃、祖父は送り迎えをしてくれていました。
祖父はかなり頑固な性格だったのですが、介護士さんが少しずつ祖父の心を開いていく姿を見て、「すごい仕事だな」と感じました。
その体験が、介護の仕事を目指すきっかけになりました。
ご入居者との信頼関係がやりがい
アルファリビングを選んだのは、住宅型有料老人ホームでご入居者と長く関われることに魅力を感じたからです。一人ひとりと継続して関係を築けるところに惹かれました。


仕事のやりがいは、ご入居者が心を開いてくださる瞬間です。
入社して間もない頃、緊張でガチガチだった私に、あるご入居者が冗談交じりに声をかけてくださいました。私はすごくびっくりしてしまいましたが、緊張はほぐれました。
後日その方が「からかったのは悪かったかな…」と気にされていたと知り、私は「とても嬉しかったですよ」とお伝えしました。
すると安心されたようで、それからは相談してくれたり日常の報告をしてくれたりと、信頼していただけています。
コミュニケーションをしっかりとることで、心が通じ合うことを学んだ出来事でした。

仕事への姿勢が評価され、管理者へ
入社した頃からキャリアアップは考えていましたが、管理者に抜擢されたときは正直「今の実力で大丈夫なのだろうか」と戸惑いました…。
住宅でのサービス提供が中心だったため、デイサービスの管理者としてやっていけるのか不安もありました。
上司からは
「仕事への姿勢や入居者様とのコミュニケーションの取り方を評価している」
と言われました。
能力だけではなく、ご入居者との向き合い方や仕事への姿勢を評価してもらえたことが、とても励みになり挑戦することにしました。
20代で管理者を経験できることは、この先どんな仕事をするにしても必ず活きてくると思います。仕事だけでなく、私生活での考え方や物の見方にも良い影響があるはずです。
また、同世代にはない視点を持てるのも大きなメリットだと感じています。

デイサービス管理者としての目標
デイサービスでは、ご利用者が安心して一日を過ごせるよう、レクリエーションや機能訓練、入浴や食事のサポートなどを提供しています。
管理者の仕事は、そうしたサービスが円滑に行われるように全体を調整することです。スタッフのシフト管理や育成、ケアの質の向上に向けた取り組みを行うほか、ご家族やケアマネジャーとの連携も大切な役割です。
現場でご利用者と関わる時間も大切にしながら、スタッフが働きやすい環境を整え、チーム全体でより良いサービスを提供できるよう心がけたいです。


成長を支える研修と職場環境
会社では、新入社員フォローアップ研修や次世代マネジメント研修、サービス提供責任者研修など、さまざまな研修があります。
同じ立場のスタッフと話ができる機会はとても有意義で、多くの学びがあります。
また、職場には若い社員も多く、意見が言いやすい雰囲気があります。風通しが良く、挑戦しやすい環境だと感じています。

就活生のみなさんへ
介護士は「大変」というイメージが強い仕事かもしれません。でも、それだけではありません。
ご入居者との関わりの中で得られる喜びや、自分自身の成長を感じられる仕事です。
Instagramやブログで現場の様子をリアルに発信していて、介護の仕事の魅力が伝わると思いますのでぜひみてほしいです。





